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ヤマトリカブト
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ヤマトリカブトはキンポウゲ科の植物で、日本では本州(関東地方西部、中部地方東部)に分布します。山地の林や草原などに生える多年草です。ヤマトリガブトの茎は高さ0.6〜2メートルになります。斜めに立ち上がって上部は垂れるか、または直立します。トリカブトの葉は3〜5に中裂し、長さ幅ともに6〜20センチぐらいです。ヤマトリカブトは散房花序(さんぼうかじょ)を出し、花は長さ3〜4センチぐらいです。ヤマトリカブトの花柄には毛が密生します。雄しべは毛があるか、またはありません。がくへんのくちばしは水平に長く突き出します。日本産のトリカブトの代表のように扱われますが、実際の分布は狭いものです。日本には約40種のトリカブトが自生しますが、似たものが多く見分けるのは難しいです。トリカブトの不思議は、有毒植物として有名で、全草に猛毒のアルカロイドを含みます。若葉はニリンソウなどの山菜の若葉に似ており注意が必要です。過去に誤って食べて死亡した例もあります。

ヤマトリカブトの葉 ニリンソウ
北海道中部に分布するエゾトリカブトは、葉が3全裂し、さらに裂片(れっぺん)が欠刻(けっこく)状に分裂し、花柄には毛があります。世界でも最も毒性の強いトリカブトと言われます。また北海道南西部、本州中部以北に分布するオクトリカブトは、葉は5〜7中裂し、花柄には毛があり、雄しべは有毛です。毒性はヤマトリカブトに次ぐものです。東北地方南部から中部地方に分布するツクバトリカブトは、葉3全州中部以北に分布するオクトリカブトは、葉は5〜7中裂し、花柄には毛があり、雄しべは有毛です。毒性はエゾトリカブトに次ぐものです。東北地方南部から中部地方に分布するツクバトリカブトは、葉は3全裂し、花柄には毛があり、雄しべにも毛があります。
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