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モグラヒミズ モグラホリネズミ
モグラは、モグラ目・モグラ科(Talpidae)に属する哺乳類の総称の生き物で、土竜と書きます。
モグラの不思議は、地下にトンネルを掘りその中で生活しいますが、モグラはめったやたらにトンネルを掘って獲物を探す事はせず、自分の掘ったトンネル内を巡回して紛れ込んだミミズや昆虫の幼虫などの生き物の僅かな音や振動で感知して捕食します。モグラの巣は地下2m位の所にあって、そこから100〜200mのトンネルを掘ります。顔も不思議で、とがった鼻を持ち眼は退化して小さく視力は殆どありません。四肢は短く前足には鋭い爪がありあます。ヨーロッパ、アジア、北アメリカに生息しています。
大食漢モグラの不思議は、起きている殆どの時間をエサ捜しに費やしている事です。半日も食べないと、死んでしまうといわれます。
それを補うため、冬場のエサが不足しがちな時期でも、エサを確保するための手段をもっています。その手段が不思議で、主食のミミズを巣穴に麻酔をかけて、生きたまま蓄えておく術をもっているのです。
モグラの唾液には麻酔物質が含まれていて、ミミズの頭部をひとかみするとミミズはしびれて仮死状態になります。そうして生きたまま保存しといてエサがないときをしのいでいるのです。
日本には4属7種のモグラ類が棲息し、さらに複数の亜種に分けられますが、7種のうち、コウベモグラを除く6種が日本固有種の生き物です。
7種のうち、ヒミズとヒメヒミズは森林の落ち葉や腐食層の下で暮らしますが、動きが素早く、しばしば地上にも現れる半地下生活者です。日本のモグラ類は“あまりモグラらしくないモグラ”であるこれらヒミズ(日不見)類と、その他の真性モグラ類とに大別されます。モグラも不思議な生き物です。
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