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カモノハシは、カモノハシ科でオーストラリア東部、タスマニアに生息する哺乳類の生き物です。単孔類に分類され、体長は40〜60cm尻尾は10〜15cm程です。手足が短く、指の間には水かきが付いています。顔の不思議は、カモの様な長さ5〜6cmのくちばしを持つためこの名がつきました。カモノハシは繁殖も不思議な生き物です。水辺の近くに巣穴を作り、長径2cm、短径1.5cm程の卵を普通2個産みます。産まれたカモノハシの子供は母親の腹にある乳腺から乳を飲んで育ちます。
卵で生まれ、乳で育つ不思議な生き物なのです。
<泳ぐカモノハシ>
カモノハシは原始的な生き物で、卵を産む哺乳類ですが、歯は全く無く、孵化したカモノハシの子供は、母親の腹部から染み出る乳を飲むため、産まれた直後の幼児期だけ歯が現れます。体温は不完全な恒温性で25〜36℃の間を上下します。カモノハシはオーストラリアの特産になっています。ハリモグラ科とカモノハシ科の2科があります。

カモノハシの生活の不思議
水中生活の得意なカモノハシは穴掘りも得意で、川の岸辺の土手にトンネルを掘って、そこに巣を作って生活しています。トンネルの入り口は水面から少し下にあり、敵に見つかりにくくなっています。長さ7m近くにもなるトンネルの行き止まりが広くなっていて、そこが巣室になっています。メスは巣室に巣材となる枯れ草や木の葉を尾と腹の間にたくし込んで運び、そこで産卵し、子育てをします。水中では目を閉じて泳ぎ、貝やミミズ、小エビなどを生体電流を感知する不思議な能力で探し出し、カモに似たくちばしで上手に食べます。<カモノハシのオスの不思議>
カモノハシのオスの後ろ足の蹴爪には犬が死ぬほど強い毒があるので注意が必要です。また、人間(漁師)がカモノハシの毒で死亡した例もあります。
カモノハシは不思議な生き物です。
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