 |
アリは熱帯から冷帯まで、砂漠・草原・森林など陸上のあらゆる地域に分布する生き物です。
アリは、羽はありませんが、繁殖行動を行うものには羽があります。アリの不思議は、体色に黒が多く、黄色、褐色、赤色などの種類もいます。なお、腹柄節と呼ばれる、腹部の前方の節が細くくびれて部分も、昆虫ではアリだけにある不思議な器官で、狭い穴の中での生活に適応すべく役割を果たしています。
アリの体の不思議は、大顎が発達し、餌をくわえたり外敵に噛みついたりできます。さらに腹部先端にはハチと同じように毒腺を持ち、特殊化の進んだ種類のアリを除けば、針を持つ物の方が多くいます。
針が無かったり、あっても微弱な針を持つアリの多くは、毒液を相手に飛ばなど不思議な攻撃します。針を持つものはハチと同様に針を使って毒液を注入します。アリは肉食のものが多く、活発で攻撃力があり、集団をなすことから他の昆虫にとって、彼らは脅威的な生き物です。

ツムギアリ
ツムギアリは、樹上の葉をつづり合わせて巣を作る不思議な習性をもっています。ツムギアリは力を合わせて葉を引っ張り、そこに自分の幼虫を連れてきて糸をはかせて、葉を縫い合わせます。成虫のツムギアリは糸を出せないとはいえ、幼虫を道具として使う知恵はとても不思議です。とても、攻撃的なアリで、巣を攻撃されるとものすごい数の団体で襲ってきます。

ハキリアり
ハキリアリは、中南米に生息する農耕生活を営むアリです。名前の不思議は、植物の葉を切り取って巣に運びことからです。ジャングルにはハキリアリの緑の葉の行列がどこまでも続いています。そして、一番の不思議は、巣の中で葉を細かく切り刻み、そこにキノコの菌糸を植え付け、育ったキノコを食料として栽培する事です。キノコを栽培する不思議な生き物です。

グンタイアリ
グンタイアリも中南米に生息しますが、決まった巣を持たずに放浪して生活します。グンタイアリの不思議は、獲物が生きた昆虫などの生き物ということです。よって、一箇所で狩を続ければすぐに資源の生き物が枯渇してしまいます。10万匹を越えるアリの集団を維持するのにこの放浪生活は適しています。グンタイアリの武器は毒針と鋭い大あごです。特に兵隊アリの大あごはすばらしく大きく発達しています。名前の不思議は、生き物を襲う獰猛さと巨大な集団によります。
|